真壁で柱など木部をあらわした造り

2011.12.30

真壁で柱など木部をあらわした造り、塗り屋造りといって、二階だけを漆喰塗りにしたもの、土蔵造りは全体を漆喰で厚塗りしたもの、要所に瓦を貼りつけて造った海鼠壁も、いろいろな柄があったりします。以上のように、和風というだけではどうにもならないほど日本の家の造りようはさまざまですが、洋風だってひと口に決められるものではありません。構造自体が煉瓦造あり、石造あり、木造も前にのべた骨組みを見せた造り、丸太を積んだもの、角材を積んだもの、数え上げれば何が洋風なのだか分からなくなります。

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これに様式の違いが加わってきます。アメリカのコロニアルスタイルというのは、木造で下見板張りですがペンキ塗り、それに木の円柱を林立させたベランダがつき、これも皆ペンキで塗られています。丸太積みのログハウスも、チェコで見たものだけでも、素本、黒々と塗装したもの、それに細かく彫り物をしたものなど違いは数限りなくありました。