2WAYプライスの意味

2011.07.07

「2WAYプライス」とは、売値と買値を同時に表示する方式です。取引業者を選ぶ際、2WAYプライス方式を採用しているということが最低限の条件です。まともな業者なら、かならす2WAYプライス方式になっているはずです。もし、両方の価格を同時に表示しないということであれば、業者がスプレッドを自由に操作できるということになるからです。まだ法律が整備されておらず、怪しげな業者が暗躍していたころ、片方のレートだけを表示するということがあったそうです。たとえば、「今のレートは1ドル11O円だよ」と買値だけ顧客に提示します。さて、相場は円安に動いて1ドル115円になりました。そろそろ決済しようと思い業者にたずねます。「今買値は115円だけど、いくらで売れるの?」「売りの場合は114円になります」という具合に、両方の価格を提示しなければ、いくらでもスプレッドを広げることができてしまうのです。ですから、つねに売値と買値が表示されているということが、取引業者を決める最低条件となります。ただ、ネット取引を行なっているさまざまな業者の取引画面を見ましたが、2WAYプライス方式になっていない業者はありませんでした。法整備により悪質な業者はほとんどなくなっていますので、ご安心ください。なお法整備により電話による勧誘もできなくなりました。難しい言葉で「不招請勧誘の禁止」といい、要は頼んでもいないのに強引に勧誘する行為は違法ですよ、という意味です。ですから、「資料請求なんかしたら、鬼のようにセールスの電話がかかってくるのではないか。へたしたら自宅まで勧誘に来るのではないか」などという心配はありません。なんせ法律で禁止されてますから。気にせずに、ドンドン資料請求しましょう。