12月は会社にとって、勝負の月でした。それまでは、ネットショップは、あくまで新規事業としての位置づけでした。本業は、あくまで印刷、パッケージのデザイン、製造、物流。しかしその本業である印刷、デザインの仕事が、オンデマンド印刷や海外生産の影響で極端に価格が下がってしまいました。メインの取引先にも海外生産の安い印刷見積もりが何件も提出され、なんとか取引は死守したものの、その安い見積価格に合わせることになってしまい、来年1月からは、極端に売上が減ってしまうことが決まっていました。このままでは、じり貧になってしまいます。会社存続のためには、本業に代わる収益の柱を作らなくてはなりませんでした。そしてそれは、12月までがタイムリミットだったのです。まさに背水の陣で臨んだ12月。しかし、数々の問題がのしかかってきました。出だしは好調。月中までは順調に売上を伸ばしていきました。ところが、20日。突然データベースサーバが動かなくなりました。「いったいどうなっているのだ!」「いえ、さっぱりわかりません!」「とにかく、サポートを呼ぼう。すぐに電話して!」「だめです。つながりません!」「あきらめないで何度もかけるのだ!」結局サポートデスクとつながったものの、修理に来てくれるのは夜になってしまうとのこと。